ミサワホームの二世帯住宅では、
などをコンセプトにしています。
今回は、
など、ミサワホームの二世帯住宅に関する、気になる情報を詳しく紹介します!
ミサワホームってどんな住宅会社?
ミサワホームの住宅商品には、大きく分けて、
の2タイプがあり、どちらも高い品質と安全性が特徴です。
住宅に関する技術開発や提案には積極的で、その先進技術には定評があります。
また、デザイン能力も定評があり、そのこだわりのデザインは、28年連続のグッドデザイン賞の受賞にも現れています。
「シンプル・イズ・ベスト」をモットーに、時代を超えて、住宅の価値を長く保つことができます。
【ミサワホーム】二世帯住宅の坪単価&価格はどれくらい?
ミサワホームの住宅価格は、シリーズによって異なりますが、
になっているようです。
そして、二世帯住宅では、完全分離型、一部共用型などのタイプがありますが、
など、世帯ごとに設置する場合は、その分だけ追加費用となり、金額アップとなります。
最も多い、キッチン・サニタリー部分の世帯分離型のタイプでは、250~300万円ほどの追加費用が必要になります。
延床面積50坪の場合、坪単価5~6万円/坪の金額アップとなります。
具体的な事例で価格をチェック!
具体的な例として、同社のプレス発表を参考にすると、GENIUS UDの二世帯住宅(延べ床面積51坪、2階建て、蔵付き)のプラン(51-2RSW)で、坪単価74.8万円~/坪となっています。
また、住宅本体の価格は、51坪×74.8万円/坪=3,815万円ほどになります。
このプランでは、ミサワホームの特徴である蔵、スキップフロアだけでなく、
なお、ミサワホームの各商品は、長期優良住宅仕様を標準仕様としています。
上記は住宅本体の値段で、住宅として機能させるためには、屋外給排水・電気などの付帯工事費も必要になり、150~200万円ほどの予算を、別途組んでおくようにしましょう。
他のハウスメーカーと比べると安い?
ただ、同社の平均的な価格帯の下限値は他のハウスメーカーに比べて高く、上限値との幅が狭くなっているように感じます。
つまり、ミサワホームが考える品質・性能の最低基準が高く、それが下限値を上げているように感じます。
そして、このスタンスは評価されてもいいように思います。
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【ミサワホーム】二世帯住宅のおすすめ間取り
それぞれの生活スタイルを大切にした間取り
出典:ミサワホーム
親世帯専用のサニタリー(バス、洗面、トイレ)を寝室に隣接して配置し、茶の間的な和室も併設した間取り。
子世帯用のサニタリーは、別途配置されていて、玄関とLDKを共有しています。
食事や団欒は家族一緒に、それ以外は、それぞれの生活スタイルや時間を、尊重しているプランです。
生活を完全に分けた間取り
出典:ミサワホーム
内部からも世帯間の行き来ができない、完全分離型の間取り。
1階の親世帯用の間取りは2LDKで、2・3階の子世帯用の間取りは、4LDKで書斎が付いています。
将来、どちらの間取りでも、賃貸として活用することが可能なプランです。
インナーガレージに一工夫した間取り
出典:ミサワホーム
インナーガレージの上部を、スキップアップさせた間取り。
共有玄関の他、子世帯用の2階への外部からのアプローチを、勝手口としている点が特徴です。
2階に共有のLDKを置いた間取り
出典:ミサワホーム
1階の親世帯用スペースに、専用のLDKを設けず、2階に共有のLDKを置いた間取り。
そして、2階のLDKへ行く際の負担を考えて、ホームエレベーターが設置されています。
家族の気配を感じられる間取り
出典:ミサワホーム
内部から行き来できない、完全分離型の間取り。
広めの玄関ポーチが共有になっていて、子世帯のダイニング側の開口と、ポーチ上部の吹き抜けの関係から、親世帯の気配を感じることができます。
2階のリビングの北側に蔵(13m2)があり、上部にはスキップフロアの個室がレイアウトされています。
そのため、リビング・ダイニングの天井は、通常よりも高くなっています。
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【ミサワホーム】二世帯住宅の特徴
ミサワホームの二世帯住宅の間取りで感じるのは、1階と2階に玄関を設ける、完全分離型のプランが多いことです。
これは、ミサワホームの特徴である、「蔵スペース」の活用で、階高が高くなることに対応したものではないかと思います。
なお、ミサワホームのこだわりには、耐震やゼロエネなど、8つのINNOVATE NEXT(革新とその先へ)があり、今回はその中の4つを紹介します!
美しさのその先へ
ミサワホームでは、部材の1つひとつまで統一したポリシーでデザインされており、それらの1つひとつが、グッドデザインであることにこだわっています。
そのポリシーの源流は、20世紀初頭のドイツ・バウハウスのモダンデザインにあり、ミサワホームでは大胆な垂直と水平のシンプルさで、表現しています。
例えば、屋根の水平ラインは大胆に伸びやかに、そして窓の水平ラインを揃えると共に、垂直ラインも揃えます。そうすることで、「シンプル・イズ・ベスト」なデザインが実現します。
徹底したこだわりが、住宅業界で唯一、28年もグッドデザイン賞を連続受賞している理由なのかも知れません。
快適のその先へ
ミサワホームは、伝統的な生活の知恵と先進技術を融合させ、夏も冬も快適に過ごせる住まい・まちづくりを目指しています。
そして、ミサワホームでは、その設計手法を「微気候デザイン」と呼んでいます。
全館空調の風潮の中にあっても、周辺の木々を通ってくる爽やかな風が、家の中を吹き抜ける心地よさなど、現代ではなおざりにされがちな周辺の微気候を利用する、つまり
が、微気候デザインと言えるでしょう。
安心のその先へ
このテーマでは、2011年の東日本大震災の教訓から、単に住宅の倒壊を防ぐだけでなく、
・電気
・ガス
・水道
のインフラが断絶された後の、自宅避難も視野に入れた、防災・減災を「備え・守り・支え」の3つで実現するとしています。
満足のその先へ
これは、「二世代・三世代の先まで、真の満足を約束するために」、というテーマで研究・開発されているものです。
実際に、
を実現しています。
これらは、現在の新築住宅に義務付けられている、住宅瑕疵担保の保証期間を上回るもので、有償メンテナンスでは、60年超えの延長保証も行っています。
【二世帯住宅】ミサワホームの評判・口コミ!
悪い口コミ
良い口コミ
まとめると
悪い口コミでは、
などがありました。
一方、良い口コミには
などがありました。
デザインに関しては、自由設計であっても、思い描いたデザインを、しっかり話し合うことが大切です。
など、ミサワホームが好評であることが分かりました。
【ミサワホーム】二世帯住宅はどんな人におすすめ?
ミサワホームの住宅デザインに対するこだわりは、住宅の表情・個性として現れてきます。
また、シンプルさを求めたモダンなデザインは、生活スタイルにもモダンさを求めるため、都会的な生活スタイルを好むユーザーにおすすめです。
また、シンプルなデザインは飽きることがなく、都会だけでなく、緑に囲まれた環境の中でも、似合うものだと思います。
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まとめ
今回は、ミサワホームの二世帯住宅について詳しくまとめました!
ミサワホームの二世帯住宅の価格は、大手ハウスメーカーとほぼ同じ価格帯であることが分かりました。
など、様々な特徴があるので、気になった方はぜひ、ミサワホームの住宅も検討してみて下さいね。
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