二世帯住宅では、
・どんな間取りにするか
によって、必要な広さは変わってきます。
例えば一世帯だとゆったりに思える40~45坪の家でも、二世帯住宅ではどうでしょうか??
今回は40~45坪の二世帯住宅について
など、気になる情報を詳しく紹介します!
二世帯住宅に住むことを検討している方は、ぜひ参考にして下さいね♪
【二世帯住宅】40~45坪の間取り
二世帯が快適に暮らせる間取り
出典:桧家住宅
玄関をはじめ、4LDKの間取りを左右に分離していて
・キッチン
・浴室
などそれぞれのスペースを確保した二世帯住宅。
それぞれの個室は2階にあり、プライバシーに関しては一般的な住宅とあまり大差はありません。
吹き抜けや小屋裏収納があるので、空間は比較的快適に設計されています。
ほどよい距離感で二世帯が暮らせる間取り
出典:桧家住宅
ほどよい距離感で二世帯がつながる間取り。
玄関と1階は広々としたリビングで、水回りを共有しています。
2階には子世帯専用の
・パウダールーム
・シャワーユニット
プライバシーが守られた間取り
出典:注文住宅の教科書
和室を含めて5部屋あり、家族のプライバシーが守られる完全同居型の間取り。
各部屋にクローゼットや押し入れがあり、キッチンは階段下を利用したパントリー付きです。
・デッキ
も充実していて、小さなお子様をデッキで遊ばせながら、リビングでゆったりくつろぐことができます!
また、和室を親世帯が利用することになっても、二階まで上がらずに布団を干すことができます。
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【二世帯住宅】40~45坪の間取りは快適?
しかし、空間をうまく活用することで、快適な空間が実現しますし、家族分の部屋を作ることもできます。
完全分離型の二世帯住宅となると、
に場所をとられてしまうため、各部屋がさらに小さくなり、狭く感じてしまうことがあります。
【二世帯住宅】完全分離型の40~45坪の間取りは実現する?
3階建ての場合だと、
に分ける方法が多いです。
しかし、
などのデメリットは生じやすいです。
玄関だけでも共有にすれば、1部屋は4.5畳から6畳にしたり、リビングを広くしたりできます。
【二世帯住宅】40~45坪でも快適!実例はコレ
出典:suumo
リビングは大きな窓が開放感を作り出し、庭の木々や花で四季を感じることができます。
キッチンはアイランドキッチンを採用し、家族で料理できる、楽しい空間になっています。
また、スキップフロアを上手く利用し、全体に開放感を作り出していて、常に家族の気配を感じることができる、明るく温かい家になっています。
本体価格:3500~4000万円
まとめ
40~45坪という限られたスペースでも、空間や採光をうまく利用することで、開放感のある家が実現します。
また、使用する資材によって、家の雰囲気も全く違うものになります。
間取りを工夫して、温かみのある素敵な家が実現すると良いですね。
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