100坪以上の二世帯住宅を建てる場合、坪数が広い分だけ、間取りにも注意する必要があるでしょう。
広い土地を活用するので、間取りを自由に決めやすいですが、やみくもに決めていると、建ててから後悔することになりかねません。
今回は、
など、100坪以上の二世帯住宅に関する、気になる情報を詳しくまとめました!
100坪以上の二世帯住宅!完全分離型が主流?
広い坪数だからこそ、お互いの世帯が暮らしやすい間取りを決めやすいので、工夫次第で快適な生活空間を作り出すことができるでしょう。
【二世帯住宅】100坪以上のおすすめ間取り
中庭でつながる!ほどよい距離感が魅力の間取り
出典:ヘーベルハウス
家と家が離れた形で立つ、完全分離型の100坪の間取り。
行き来するには家から出る必要があり、唯一つながっている場所は中庭だけです。
この距離感がお互いのプライバシーだけでなく、会う楽しみを残すことになり、いつまでもほどよい距離感を保つことができます。
エレベーター付き!広さ・設備も充実の間取り
出典:積水ハウス
大きな中庭が、中央に設けられているのが特徴的な、120坪の間取り。
2階はプライベートな空間として、主に生活する場所は、1階と3階になります。
また、エレベーターが設置されているので、親世帯も気軽に3階まで足を運ぶことができ、広さも設備も充実している二世帯住宅です。
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100坪以上の二世帯住宅を建てる!間取りのポイントは○○
100坪以上の二世帯住宅を建てる場合、間取りの決め方には注意しなければなりません。
間取りの決め方に失敗してしまうと、ただでさえ高い費用を出したのに、後悔してしまうことになりかねません。
それでは、100坪以上の二世帯住宅を建てる際の、間取りのポイントについて説明します!
家族の状況・ライフスタイルに合った間取りにする
100坪以上の広い二世帯住宅だからこそ、
に合わせた間取りにした方が良いでしょう。
どのような住居スタイルにするにしても、家族の状況やライフスタイルに合わない二世帯住宅だと、後々トラブルにつながる可能性があります。
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お互いの世帯の様子がすぐに分かる間取りにする
完全分離型の二世帯住宅にする場合、坪数が広いと、お互いの世帯の様子が全く分からなくなるデメリットがあります。
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100坪以上の二世帯住宅の実例
一年中快適♪開放感あふれる快適な家
出典:suumo
ビルトインガレージ・吹き抜けがついた、開放感あふれる間取り。
吹き抜けやリビングとつながるウッドデッキもあるので、快適な暮らしを楽しむことができます。
開口部をたくさん設けているにもかかわらず、
を採用しているので、夏は涼しく、冬は暖かいのが特徴です。
100坪以上の二世帯住宅を建てる!費用はどれくらい?
100坪の二世帯住宅を建てる場合、どのハウスメーカーに依頼するかで、かかる費用は大きく変わります。
基本的にローコスト住宅であれば、30~40万円の坪単価になるため、2100~2800万円となります。
しかし、大手ハウスメーカーだと、70~100万円の坪単価になるので、7000万円~1億円の価格相場になるでしょう。
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まとめ
100坪以上の二世帯住宅ともなると、どんな間取りにしようか迷うこともあるでしょう。
今回紹介した
などを参考に、後悔のない間取り・家づくりを進めて頂ければ嬉しいです。
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