二世帯住宅を検討している方で、
と思っている方も、いらっしゃると思います。
セカンドリビングがあることによって、得られるメリットは多く、様々な目的で活用できるでしょう。
しかし、デメリットもあるので注意が必要です。
今回は、
など、二世帯住宅のセカンドリビングに関する、気になる情報を詳しく紹介します!
セカンドリビングって何?
セカンドリビングとは
どんな人がおすすめ?
セカンドリビングには、メインのリビングにはない多様性があることから、様々な人におすすめできます。
それでは、どんな人がおすすめなのか説明します!
家族だけの空間がほしい人!
二世帯住宅に住んでいると、相手の世帯に気を使って、やりたいことがやりにくくなることがあります。
しかし、セカンドリビングを設置することで、
といったように、それぞれ別々の場所で、有意義な時間を過ごすことができます。
趣味を楽しみたい人!
メインリビングで楽しめる趣味を持っている人は、夫婦間だけでなく、相手の世帯がメインのリビングを使いたい時があると、趣味を中断しなければならないケースがあります。
せっかくの趣味を中断されるのは、なんだかモヤモヤしますよね。
相手の世帯に気兼ねすることなく、趣味が楽しめるのは、大きなメリットだと言えるでしょう。
ペット専用の部屋として使いたい人!
親世帯が使うのに、メインのリビングで、ペットと遊ぶことができないこともあるでしょう。
ペットと有意義に過ごせるように、様々な工夫を凝らすこともできますし、思う存分触れ合うことができるでしょう。
【二世帯住宅】セカンドリビングのあるおすすめ間取り
【二世帯住宅】自由度が高いセカンドリビングがある間取り
出典:FPの家
完全同居型のセカンドリビングがある、二世帯住宅の間取り。
2階に設けたセカンドリビングは、自由度が高い共有スペースです。
日々の暮らしで、生活サイクルの違いを気にしなくても良いのが、嬉しいポイント。
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【二世帯住宅】セカンドリビングはどこに置くのがBEST?
セカンドリビングは、自由にレイアウトやデザインを決めることができるので、設置する場所によって姿形が変えられます。
一般的には、一階にメインのリビングを設置して、二階にセカンドリビングを設置するケースが多いようです。
確かにこれなら、一階のメインリビングは親世帯が使用して、二階で子世帯がセカンドリビングを使用する形になります。
しかし、そうはいっても、住まいの形は世帯で大きく違うので、この形にこだわらなくても良いのです。
セカンドリビングの特徴は、ちょうど良い距離感を保ちながら、お互いのプライベート空間を作れることになるので、距離が近すぎては、相手の世帯のことが気になって、プライベート空間ではなくなってしまう恐れがあります。
したがって、セカンドリビングを設置するのにベストな場所は、一つ部屋を挟んだ場所ということになるでしょう。
相手の世帯と近すぎず、離れすぎない場所がちょうど良いので、工夫して設置してみてくださいね。
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【二世帯住宅】セカンドリビングの理想の広さは○○!
二世帯住宅に設置する、セカンドリビングの理想の広さも気になりますよね。
セカンドリビングは、基本的にメインのリビングよりも小さい面積となりますが、あまり狭すぎても、逆に過ごしにくくなってしまいます。
二世帯住宅であれば、かなりの広さになるので、80畳ほどであれば、15~20畳ほどがベストな広さだと言えるでしょう。
住宅全体の面積が広いのであれば、セカンドリビングをさらに広くしても構いませんし、そこは住宅会社の担当者と、相談して決めることが大切です。
【二世帯住宅】セカンドリビングはリフォームで設置可能?
もし、二世帯住宅に住んでいて、後から
と思った時、リフォームで設置できるのか気になりますよね。
ただし、新たに増築するのであれば、それなりのスペースがなければ、リフォームすることはできません。
どのくらいのスペースが確保できるのか、どのくらいの広さのセカンドリビングを設置することができるのかなど、気を付けておきたい注意点は多くあります。
無事にリフォームができれば、セカンドリビングを設置するのは簡単なので、
と思ったら、住宅会社の担当者に相談してみましょう。
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【二世帯住宅】セカンドリビングのリフォーム費用はどれくらい?
セカンドリビングを設置するための費用は、どんなリフォームをするのかによって、変わります。
ここで気を付けておきたいのは、どんなセカンドリビングを作るのかです。
新たにセカンドリビングを設置する場合は、広さにもよりますが、およそ200~500万円程の相場になります。
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【二世帯住宅】セカンドリビングの口コミ!
悪い口コミ
良い口コミ
まとめると
セカンドリビングを設置しても、使わなければただの物置部屋になってしまうように、使う目的を考えずに設置することは、やめた方が良いようです。
セカンドリビングがあれば、相手の世帯に気兼ねすることなく、趣味を楽しむことができますし、家族で過ごすのに、ピッタリの部屋になるのではないでしょうか?
【二世帯住宅】セカンドリビングのメリットは?
趣味やライフスタイルによって、使い分けることができる!
家族で食事などをする場合は、メインのリビングでできるので、メインのリビングでは難しい趣味などは、セカンドリビングで自由に楽しむことができるでしょう。
自由にレイアウトやデザインを決めることができる!
セカンドリビングをどんな目的で使うのかによって、自由なレイアウトやデザインにできるので、より有意義な時間を過ごせる空間になるでしょう。
【二世帯住宅】セカンドリビングのデメリットは?
使わない部屋になる可能性がある
単に便利だからといって設置しても、メインのリビングだけで十分だと感じてしまうと、せっかく設置したセカンドリビングが、ただの物置部屋になってしまいます。
使わない部屋にならないようにするためにも、まずはセカンドリビングを設置する前に、どんな目的で設置するのかを明確にする必要があります。
目的に応じて、自由にレイアウトやデザインを決めれば、デメリットはなくなる、と言って良いでしょう。
設置費用がかかる
と疑問に思う人もいるかもしれません。
どうしても設置したい人は、新たにセカンドリビングを設置するより、既存の部屋をセカンドリビングとして使った方が、設置費用が不要になるのでおすすめです。
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まとめ
セカンドリビングは、リラックスできるスペースで、様々なメリットがあります。
もちろん何の目的もなしに設置してしまうと、後悔することになりかねませんが、目的があって設置したのであれば、二世帯住宅に住んでいても、プライベートな時間を確保できるでしょう。
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