と考えている方や、検討している方で、まだ具体的な間取りのイメージができていない人も、多いと思います。
間取りが大きくなる分、
など、気になる点も多くなります。
今回は、
など、80坪の二世帯住宅について、詳しくまとめました!
【間取り】80坪の二世帯住宅を建てる!完全分離型にすべき?
80坪の二世帯住宅を建てる場合、完全分離型にすべきか悩む人もいるでしょう。
ただ、完全分離型であれば、二世帯とも十分なスペースを確保できますし、工夫次第ではありますが、間取りの問題で悩むことは、ほとんどなくなる可能性が高いと言えます。
どちらの住居スタイルにするのか、家族でしっかりと話し合うことが大切です。
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【二世帯住宅】80坪のおすすめ間取り
ワークスペース付き!家族の気配も感じられる間取り
出典:アーキビジョン21
キッチンやリビングといった、各世帯用の設備をしっかりと確保しながら、
などを設置している、こだわりの間取り。
ワークスペースを設けているので、家族の気配を感じながら、作業に打ち込むこともできます。
居間・食堂・台所スペースが広い間取り
出典:MISAWA
ガレージ付きで、居間・食堂・台所スペースもしっかりと確保した間取り。
事務室があるので、仕事や作業に打ち込むことができます。
2階には洋室が4つあるので、将来子供が増えても安心です。
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80坪の二世帯住宅を建てる!間取りのポイントは○○
複雑な間取りにしない
80坪の二世帯住宅にもなると、十分な広さが確保できるので、思い思いの間取りにしたくなるかもしれません。
しかし、複雑な間取りにすると、それだけ費用がかかってしまうため、価格を抑えたい方は、十分な広さを活用した、シンプルな間取りにするのがおすすめです。
各部屋のバランスを考える
十分な広さを確保できるからといって、適当に部屋を作っても、建ててから後悔する可能性があるでしょう。
など、各部屋の配置をしっかりと考えましょう。
建物の向きを考える
家が広いと、それだけ建物の向きによる影響が大きい他、特に日当たりの問題はとても無視できません。
南側にすればいいという問題ではないので、建物の向きを考慮した間取りを、考えた方が良いでしょう。
各設備の配置を考える
80坪の間取りになると、スペースが広くなるので、生活動線をしっかりと考えて、効率的に動ける間取りを考えましょう。
また、設備に関しては、人通りが多い場所にメインとなる設備を配置したり、人通りが少ない場所にあまり使わない設備を配置する、などの工夫が求められるでしょう。
配置場所によって、生活のしやすさが変わるので、十分に考えることが大切です。
80坪の二世帯住宅の実例
玄関以外を全て分離!ゆったりした間取りの家
出典:Liberty Home
80坪の二世帯住宅の実例として、木造2階建ての二世帯住宅を紹介します。
白を基調とした清潔感のあるキッチンで、料理が楽しめるのがおすすめポイントです。
外壁が全面タイル張り!日当たりも良い家
外壁が全面タイル張りの、完全分離型の間取り。
レンガ調のタイル外壁が、重厚感があります。
親世帯の広いリビングは、南に面しているので日当たり抜群です。
80坪の二世帯住宅を建てる!費用はどれくらい?
価格が安いローコスト住宅であれば、30~40万円の坪単価になるので、2400~3200万円となります。
しかし、基本的に価格が高い大手ハウスメーカーの場合、70~100万円の坪単価になるので、5600~8000万円の価格相場になるでしょう。
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まとめ
80坪という広い坪数であれば、自分が住みたい!と思う理想の家が建てやすくなるでしょう。
理想の家を建てるためにも、家族でしっかりと話し合うことが大切です。
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