二世帯住宅を考えている方で、
と悩んでいる方は多いと思います。
二世帯住宅に住み始めてから後悔しないためにも、別玄関にすべきか、玄関共有にすべきか、しっかりと情報収集しておくことが大切です。
今回は、
など、二世帯住宅の別玄関に関する、気になる情報を詳しくまとめました!
【二世帯住宅】別玄関ってどんな分け方がある?
親世帯と子世帯で分ける
両世帯で玄関を分けますが、家の中に両世帯が行き来できるような内扉をつける方も多いです。
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来客用と家族用で分ける
分かりやすく言うと、表玄関と裏口で分けます。
来客用玄関から応接間・リビングまで、来客者が通る導線以外の場所に、家族用の玄関を作る場合が多いです。
【二世帯住宅】玄関2つにするメリットは?
親世帯と子世帯で分けるメリット
宅急便なども別なので、お互いに干渉がありません。
また、将来的に二世帯住宅が不要になったとき、賃貸するという選択肢ができます。
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来客用と家族用で分けるメリット
子供が小さいと、毎回必ず靴を揃えられるようになるまで時間もかかりますし、毎回揃えてあげられるとは限りません。
来客中の外出・帰宅もスムーズに行えます。
【二世帯住宅】別玄関にするデメリットはなし?!
親世帯と子世帯で分けるデメリット
お互いが意識しないと、世帯間でコミュニケーションがとれないことが、デメリットです。
また、玄関二つ分のスペースがとられるため、その分居住スペースが狭くなります。
さらに、両世帯がお互いの生活や友人を把握できず、いざという時に対応できない事もあります。
来客用と家族用で分けるデメリット
玄関二つ分のスペースがとられるので、その分居住スペースが狭くなります。
また、玄関に置く靴の数など、両世帯でルールを決めないと、もめ事やストレスの原因になります。
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【二世帯住宅】別玄関のおすすめ間取り
二世帯住宅の完全分離型|別玄関の40坪間取り
出典:suumo
完全分離型の別玄関の40坪二世帯住宅間取りです。
キッチンは少し狭くなりますが、LDは大きめにとれているのが特徴です。
子世帯の子供部屋は、お子様の人数や成長に合わせてアレンジできます。
【二世帯住宅】玄関2つの50坪間取り
出典:SENBOKU HOME
お互いが無理なく快適に過ごせる、玄関2つの50坪の二世帯住宅間取り。
水回りやLDKだけでなく、玄関を別々にすることで独立性を高め、世帯間のプライバシーを尊重しています。
また、1階リビングの先には、多目的和室があるので、友人を招いてお茶をしたり、家族そろって食事をしたり、多目的に使えます。
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【二世帯住宅】上下完全分離型|玄関2つの間取り
出典:MISAWA
上下完全分離型の玄関2つの二世帯住宅間取り。
二階へは外階段を上って、玄関に入る形です。
家の中央に階段があるので、行き来もしやすいです。
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【二世帯住宅】家族用と来客用の玄関がある間取り
出典:Pinterest
家族用と来客用の玄関がある、二世帯住宅の間取りです。
の玄関として分けることも可能です。
来客用玄関からすぐに、応接室またはリビングへ、お客様を案内することができます。
子世帯は玄関が親世帯の寝室から離れているので、生活時間が違っても、親世帯を起こす心配がありません。
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二世帯住宅は玄関2つがいい?!口コミを紹介
悪い口コミ
良い口コミ
まとめると
玄関を2つにすると、ほどよい距離感でいられることが多く、過干渉になったり、あら探しをする事もないので、両世帯にとってプラスになることが多いようです。
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まとめ
玄関を2つにすると、どうしてもコミュニケーションは希薄になりがちです。
お互いの生活に踏み込み過ぎない程度に、歩み寄ることが大事ですね。
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