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【二世帯住宅】建売住宅はNG?超絶おすすめの間取り5選+価格相場

間取り

二世帯住宅に限らず家を購入する際に「新築」か「建売」で悩む人も多くいるはず。

 

 

新築には新築の良さがあり、建売には建売には良さがありますが、実際にどこでどれだけの良さを感じられるのか知らない人もいるでしょう。

 

 

さらには「二世帯住宅の購入でこそ建売がおすすめ」とされる声もあり、今回はここに焦点を絞ってご紹介。

 

 

今回は、

二世帯住宅に住むなら建売住宅がいい?
二世帯住宅の建売住宅のおすすめ間取り
二世帯住宅の建売住宅の価格相場
二世帯住宅の建売住宅のメリット・デメリット
二世帯住宅の建売住宅の口コミ
など、二世帯住宅の建売住宅に関する、気になる情報を詳しくまとめました。
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二世帯住宅に住むなら建売住宅がおすすめ?!

 

まずは建売住宅がどういったものなのか、簡単な概要をお伝えします。

 

そして二世帯住宅でどうして建売がおすすめできるのか、そのあたりの情報もお届けいたします。

建売住宅とは

そもそも建売住宅とは、

土地と住宅本体がセットになっている住宅タイプ

のこと。

 

そして、新築住宅が土地や構造、設備などをイチから相談できる一方で、建売住宅は基本的にはそれらの相談ができない「既に完成している、もしくは完成された住宅」として存在しています。

 

そのため建売住宅は新築住宅のメリットである「自分だけの家作り」ができず、あまり個性の無い家となってしまうことが多くなっています。

 

自分の意見を反映できないため、こだわりの家を作りたい人には不向きですが、メリットとしては

即入居が可能
価格が安い

といったものがあり、建売だけにしか見られないメリットもしっかりと備わっています。

二世帯住宅に住むなら建売住宅がおすすめ?

 

必ずしも「二世帯住宅なら建売!」と言い切れるものではありませんが、建売住宅で見られるメリットを見ればおすすめできるとも言えるでしょう。

 

おすすめできるのはやはり「価格」が大きな理由になります。

 

一般的に二世帯住宅となると3000万円はくだらない価格となり、単世帯住宅に比べれば高くなってしまうものです。

 

建売住宅ともなると単純に価格が安くなりがちで、費用が掛かってしまう二世帯住宅をある程度価格を抑えて購入が可能。

 

価格が安い分、設備等で多少不安が残ってしまいますが、

とにかく価格を抑えたい

と考えている人には強くおすすめできるタイプになります。

 

二世帯住宅の建売というのは実はあまり数はありません。

 

しかしそれと同様に求めている人もまだまだ多くはなく、実は良い物件が隠れているとも言われています。

 

こればっかりは探してみないことには分かりませんが、一度相談して探してみるといいかもしれません。

【二世帯住宅】建売住宅のおすすめ間取り

 

実際に建売として出されている二世帯住宅の物件にはどんなものがあるのか、参考がてらにその間取りをいくつかご紹介いたします。

子育て世帯も安心!新築の建売住宅のおすすめ間取り

出典:スーモ

 

合わせて6つの個室を構え、二世帯住宅としてはもちろん、賃貸併用としても対応可能な物件です。

 

 

二世帯住宅なら子供が多くいる家庭などで特に重宝する間取りとなっており、家族間の距離感をしっかりと確保できるよう設計されています。

【二世帯マンション】メゾネット付き!建売住宅のおすすめ間取り

出典:スーモ

 

マンションの二世帯仕様ということで、こちらの間取りではメゾネットを採用。

 

 

中央に階段を設けた1階と2階でそれぞれの世帯用のスペースを確保

 

 

間取り図だけを見れば、一見すると一戸建てと変わらないようにも見えます。

【二世帯住宅】ゆったり快適!建売住宅の50坪間取り

出典:スーモ

 

玄関や浴室といった一部の設備を共有するタイプの二世帯住宅。

 

建売ながら約50坪と十分な広さを持ち、各世帯ゆったりと過ごすことができるでしょう。

 

3階にはサービスルーム、そしてビルトインガレージを設置しているこだわりの間取りとなっています。

【2世帯住宅】建売住宅の隣居の間取り

出典:スーモ

 

玄関からしっかりと2つに分けられた完全分離型の二世帯住宅。

 

 

隣同士に並んだ玄関が特徴的で、隣居型の住宅として存在しています。

 

 

基本的な設計はほとんど同じですが、よく見るとそれぞれの世帯用にこだわりが見えるのが分かります。

車庫付き!二世帯住宅の建売住宅の間取り

出典:札幌宅商

 

家の前に設置された車庫が特徴の二世帯住宅。

 

居住スペースとは別に設置されているので、暮らす場所を圧迫することはありません。

 

廊下などの空間が極端に少なく、常に家族の気配を感じることができ、特に小さな子供がいる家庭なら安心

 

縁側やテラスといった外へと通じるスペースを確保しているのも特徴です。

【二世帯住宅】建売住宅の価格相場

 

建売の二世帯住宅の価格に関してもお伝えします。

 

一般的な建売の二世帯住宅の価格相場は約2500前後

といったところ。

 

しかし幅は非常に広く、大きくなれば1億円というものもあれば、安くなれば1000万円代で買う事も可能。

 

そこにメーカーや築年数なども加わることになるので、なかなか一言では言いづらいのが事実です。

 

そもそも二世帯住宅の中でも注文住宅となればまた価格帯は別になり、建売に比べれば随分と上がってしまいます。

 

注文住宅の場合、平均して約3000万円。

 

完全分離型のものを建てようとすれば、4000万円になることも珍しくありません。

 

大豪邸ともなれば建売であっても価格は上がってしまいますが、ほとんどの場合で注文住宅より安くなります。

 

価格帯ではお得感を感じることができるはずです。

【二世帯住宅】建売住宅のメリット

二世帯住宅を建売で購入する際のメリットには、どのようなものがあるのかいくつかご紹介しようと思います。

価格の安さ

二世帯住宅はやはり単世帯の加えて、新築ともなるとそれなりの価格になってしまいます。

 

そんな中で少しでも費用を抑えようと考えるのなら、建売住宅を選択するのは1つの手段

 

建売の大きなメリットとなるはずです。

即入居で家族の負担も減らすことができる

新築なら家が完成するまで、そして入居できるようになるまでは少し時間が掛かります。

 

建売とあればほとんどの場合既に完成されているので、購入決定から入居までが早く済むでしょう。

 

価格の安さはやはり外せない大きなメリット。

 

特に二世帯住宅はまだまだ需要もそこまで大きくなく、案外大手メーカーの二世帯住宅を見つけることもできるとか。

 

出されている物件も必ずしも多いとは言えませんが、安く掘り出し物を見つけられる可能性もあるのです。

【二世帯住宅】建売住宅のデメリット

メリットだけでなくデメリットにも気を配っておきたいもの。

 

建売という住宅タイプだけあって、特徴的なデメリットをいくつか見る事ができるようです。

設備が物足りないこともある

既に出来上がった住宅を購入することになるので、自分が望んでいる設備を前もって設置しておくことはほとんど不可能

 

特に二世帯住宅のように、親世帯のことを考えた設備などはどうしても入れておきたいところ。

 

二世帯住宅として売りに出されている物件でも、設備に物足りなさを感じてしまうこともあるでしょう。

長持ちしない

既に完成している家、というのは完成してすぐの住宅とは限りません。

 

完成から数年経過しているものもあり、その分だけ住宅としてある程度劣化しているのも事実です。

 

経過している月日の分だけ価格を下げてもらえる可能性もありますが、長く暮らすことを考えれば少し不安になるのは事実です。

バリアフリーへの心配

設備の物足りなさは既にお伝えしている通り。

 

二世帯住宅として洗面所やトイレなどの各種設備はもちろんのこと、バリアフリーへの不安が募るのも事実です。

 

手すりなどは後から設置することも難しくありませんが、スロープなどが必要になる場合は考えることが必要です。

【二世帯住宅】建売住宅の口コミ・評判!

最後に実際に建売で二世帯住宅を探した人、購入した人からの口コミをご紹介します。

 

悪い意見も少なからずありますが、ほとんどの場合デメリットを理解した上で購入しているので、良い意見が集中している印象です。

悪い口コミ

価格を抑えたいがために建売を購入。当初は共に暮らす両親も身体が元気でしたが、次第に辛くなってきたようで、配慮が万全でない住宅に少し文句が出ています。
とにかく早めの入居が必要だったので、即決できる建売の二世帯住宅を見つけました。即入居は叶いましたが、やはり内装や設備に不満があり、結局いろいろと手直しをして少し費用が掛かってしまいました。

良い口コミ

少し時間を掛けて探していたところ、建売で大手ハウスメーカーの二世帯住宅を見つけました。大手ということもあり設備も良く、なおかつ建売ということで、費用も安くなっていたのでとてもお得な買い物ができたと思っています。
やはり低価格で購入できるのが一番良いところだと思います。設備面で多少の不満はありましたが、後々設備を増やすこともできるので、問題無く過ごせています。
二世帯住宅での同居が決定し両親も安心していましたが、ここからまた時間が掛かるとその安心も少しお預けになってしまいます。早いところ同居をスタートするにはやはり建売。購入から入居までがスムーズに進んだので、両親も安心してくれました。
建売住宅となると設備への不安が出てしまう、と事前に情報収集して感じていましたが。いざ探してみると、新居同然の住宅など綺麗なものや設備もしっかりしているものもあり、心配はすぐになくなりました。何よりも両親が満足してくれたのが一番です。

まとめると

設備への不満が悪い意見として最も挙げられており、設備が不足していることにより後々手直しが発生、そしてそれに対する費用の発生いう負の連鎖が続くこともあるようです。

 

設備不足は建売住宅には付き物で、良い意見を挙げている人はこうしたものを事前に理解した上で購入を決めている人がほとんど。

 

設備の追加をしてでも建売を選ぶ

という人が多くやはり価格の安さや入居のしやすさは建売を決める上で大きなポイントとなっているようです。

 

少し時間を掛けて探せば親世帯も満足の掘り出し物を見つけることもできるようで、「即入居」という部分とは相反するものになりますが、じっくりと探してみるのも大事なポイントなのかもしれません。

まとめ

二世帯住宅という住宅自体が少々特殊なタイプであり、さらに建売とジャンルを限定すれば自分の求めているものを見つけるのは容易ではなくなります。

 

建売というタイプからデメリットの方に目が付きがちですが、必ずしも悪いことばかりではありません。

 

メリットとデメリットの両方をよく理解すれば、自分にとっても共に暮らす親世帯にとっても良い二世帯住宅の建売が見つかるはず。

 

必ずしもおすすめできる、とは言い難いものですが上手く探せれば満足できる結果となるはずです。

 

 

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