二世帯住宅というと、2階建てや、3階建ての家を各世帯で分けて住んだり、共有して住むイメージを持たれている方が、多いのではないでしょうか?
ただ、二世帯住宅を考える際に、「平屋」という選択肢もあります。
ただ、平屋で二世帯住宅にするには、注意点や間取りの工夫などが大切になります。
そこで今回は、
など、平屋の二世帯住宅に関する、気になる情報を詳しくまとめました!
平屋で二世帯住宅は実現する!?
一般的には、二世帯で暮らす場合、建物を2階建て以上にするイメージですが、平屋でも二世帯住宅は実現可能です。
ただ、2階建て以上の家とは違って、縦の空間を有効活用することは難しいです。
平屋の二世帯住宅間取り
出典:いわき家ナビ
平屋で二世帯が住む、完全分離型の間取り。
コの字型の間取りで、黒でシックに統一された外観も印象的です。
出典:いわき家ナビ
リビングダイニングは、
がありますが、断熱性能が高いので、家の中は年中快適です♪
出典:いわき家ナビ
アルコーブにはナラ材を使用。
下部には、キャスター付きの大型収納ボックスがあるので、子供の遊び道具も、あっという間に片づけられます。
延床面積:191.39㎡(57.9坪)
敷地面積:542㎡(164.2坪)
予算:2500〜3000万円
平屋で二世帯住宅にする場合の注意点
例えば、親世帯の寝室と、子世帯のリビングが近いと、お互いに気を遣って生活してしまう可能性があります。
親世帯と子世帯がそれぞれ快適に生活できるように、プライバシーに配慮した間取りの工夫が大切になります。
平屋で二世帯住宅に!間取りのポイントは?
実際に住んでから後悔しないためにも、それぞれの世帯で、お互いに譲れない条件を確認しておきましょう。
例えば、お互いのプライバシーを確保するために、それぞれの寝室を離したり、建築費用を抑えるために、キッチンやお風呂などは、できる限り共有スペースにする、などです。
他にも、中庭を作って、親世帯と子世帯の住空間を分けたり、部屋を少しでも広く感じるために、天井を高くするなどの工夫があります。
まとめ
今回は、平屋の二世帯住宅について、詳しくまとめました。
両世帯が快適に生活し続けていくためにも、間取りの工夫が大切です。
平屋で二世帯住宅を検討している方は、世帯間でしっかりと、お互いの希望や条件を確認し合うようにしましょう!
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