パナソニックホームズ(旧:パナホーム)は、強い思いとこだわりを持って、住まいづくりに取り組んでいます。
・設計提案力
・アフターサポート
など、様々な魅力があります。
今回は、そんなパナホームの「二世帯住宅」に焦点を当てて、
など、二世帯住宅のパナホームに関する、気になる情報を詳しく紹介します!
パナホームってどんな住宅会社?
耐震性では、安心・安全なくらしを守るために、地震に強い構造技術「パワテック」を採用。
頑丈で耐久性に優れた鉄骨と合わせて、大地震や繰り返し発生する地震にも強い、住宅が実現しました。
具体的には、実大振動実験で、阪神淡路大震災や東日本大震災などの巨大地震を57回、中地震を83回の計140回もの振動を繰り返し行いました。
その結果、構造躯体の損傷がないだけでなく、窓ガラスや外壁タイルにも、ほとんど損傷がありませんでした。
【パナホーム】二世帯住宅の坪単価&価格はどれくらい?
一般的な住宅だと、坪単価は65~80万円ほどです。
事例から徹底検証!
あるパナホームの見積りでは、3階建て延床53坪の独立型で、ソーラ・システムを付けた二世帯住宅だと、本体価格3,900万円となり、坪単価では73.58万円となっていました。
なお、独立型に必要なキッチンやバスなどの住設備、そしてソーラ・システムの追加費用を500万円ほどとすると、標準仕様価格で3,400万円となり、坪単価は64.15万円となります。
こちらの住宅は3階建てなので、それを考慮すると安い方だと思います。
合わせて読みたい
【パナホーム】二世帯住宅のおすすめ間取り
くつろぎの時間を大切にした間取り
くつろぎの時間を大切にした、快適な間取り。
南東向きのリビングは、スペースをなるべく広く確保しています。
また、生活感の出やすいダイニングとキッチンは、ゾーンを分けることで、すっきりした空間をキープできます。
両世帯がゆったり集まれる間取り
玄関や浴室などを共有する間取り。
お互いに気兼ねなく暮らしながらも、家族や子育てを助け合うことができます。
1階の親世帯のLDKは、親・子・孫の3世代がゆったり集まれる、団らん空間です。
廊下やトイレはスペースを広く確保して、将来親世帯が車いすの生活になったとしても、安心です。
趣味も心ゆくまで楽しめる間取り
玄関と階段のみを共有し、ホームエレベータを設置した間取り。
外観もスタイリッシュで、メンテナンス性能にも優れた「キラテックタイル」がおすすめポイントです。
南面に置いた広々としたバルコニーは、趣味の園芸をゆったりと楽しめ、室内に明るい光と風を届けます。
【パナホーム】二世帯住宅の間取り「4つのかたち」まとめ!
パナホームの二世帯住宅には、
の「4つのかたち」を提案しています。
パナホームでは、二世帯同居で世代も考え方も違う、2つの家族が暮らす難しさを、豊かなライフスタイルに変える二世帯住宅を提案し、ふたつの家族がひとつの家族になれる家をコンセプトとしています。
そして、二世帯住宅を子世帯の妻の両親、あるいは夫の両親と同居する場合とに分けて、提案しているのが特徴です。
妻の両親と暮らす@融合タイプ&半融合タイプ
パナホームでは、妻の両親と暮らす場合に、
をあてており、母と娘が料理づくりを楽しめる、充実したキッチン空間を提案しています。
その中でも、融合タイプでは全ての空間を共有しており、家事や育児も母娘で協力しやすいことを、コンセプトにしています。
一方「半融合タイプ」では、
を共有し、日常の家事作業は分担しあい、お互いの暮らしを尊重しながらも、両家族のふれあいいを育む空間を、提案しています。
夫の両親と暮らす@半独立タイプ&独立タイプ
夫の両親と暮らす場合は、
があり、ほどよい距離感を尊重するプランとしています。
「半独立タイプ」では、生活の一部を共有し、ほどよい距離感を実現します。
・リビング
・キッチン
・浴室
などの水回りを世帯ごとに用意し、玄関やLDKは共有スペースにします。
一方「独立タイプ」は、すべての空間を完全に分離することで、各世帯のプライバシーを重視しています。
また、どちらかの世帯に、大家族が集まることができる空間を、設けることがポイントです。
【二世帯住宅】パナホームの評判・口コミ!
悪い口コミ
良い口コミ
まとめると
パナホームの二世帯住宅の悪い口コミには、
などありました。
一方良い口コミには、
などがありました。
1つ1つの性能が優れているパナホームなだけに、メンテナンス費用はかかってしまいますが、住宅を長年良い状態でキープしたり、遮音性や耐震性に優れているのは大きなメリットですね。
【パナホーム】二世帯住宅はどんな人におすすめ?
木造に対するこだわりがなければ、十分な商品構成になっていると思います。
むしろ、3種類の躯体構造を持っている強みで、ユーザーの希望する間取りに対応しやすく、木造では難しい広い空間も、鉄骨造の強みを生かして、自由な間取りが可能となります。
また、二世帯住宅の分類では、 融合系を妻の両親と同居する場合とし、夫の両親と同居する場合を独立系にするなど、家族に合った家づくりを進められるのもポイントです。
合わせて読みたい
まとめ
今回は、パナホームの二世帯住宅について、詳しくまとめました!
坪単価は大手ハウスメーカーの中では、標準的な価格帯です。
また、耐震性にも優れているので、強くて自由な家づくりを検討している方にもおすすめです。
注目のイチオシ記事