新しく家を建てたいと思っている方や、もう家探しを探している方で
迷っている方も多いと思います。
少しでも快適に新しい家で暮らしていくためにも、しっかりと間取り作りを練ることは大切です。
そこで今回は、『風水』の観点からより良い間取りを作っていこう!ということで、
運気を取り入れる場所『玄関』に焦点を当てて、
など、風水から見た、玄関の間取りに関する気になる情報を詳しくまとめました!
【風水】玄関の正面に階段がある間取りは良くない?
玄関の正面に階段があることは、風水的にあまりよくないと言われています。
今回は、
などまとめました!
風水から見る!階段はどんな意味がある?
風水から見ると、階段は
と言われています。
階段を設置することで、2階などの高い場所の部屋にも、玄関から入ってきた良い運気が流れ込みやすくなります。
階段を設置する場所によっても効果に違いがあらわれるので、間取りを考える際に階段の位置はとても大切です!
なぜ玄関の正面に階段があると良くない?
階段が玄関の正面にあると、玄関から入った『気』が二階へとそのまますぐに上がってしまいます。
一階の気の循環が行われずに、気が2階に行ったまま淀んでしまうことにつながります。
特に直線の階段は『気の流れを取り組む力』がとても強いので、家庭全体の気のバランスが崩れてしまうことにもなります。
どんな場所に階段を設置するのがおすすめ?
階段は、できるだけ玄関の正面には置かないようにしましょう。
です。
【風水】玄関の正面に階段は変えられない!間取りの対策方法
風水的に、玄関の正面に階段を置くことは良くないことが分かったと思います。
ただ、どうしても玄関の正面に階段がある間取りは、変えられない方もいらっしゃると思います。
そこで、玄関の正面に階段があった場合、少しでも悪い気を解消し、良い気を取り入れる方法を紹介します。
のれんで階段を見えにくくする
正面に階段がある場合、のれんをかけて仕切りを作る方法がおすすめです。
2階に流れがちな『気』とのれんがぶつかることで、気の調整をすることができます。
1階にも良い運気を巡らせることができるので、家庭全体に良い運気の循環を作り出すことができます。
サンキャッチャーで光を取り込む
玄関の正面に階段があると、冬場は冷え込んだ空気がそのまま2階まで流れ込んで、健康運にも悪い影響があります。
サンキャッチャーを玄関に置くと、温かい空気を取り込んで、冷たい空気が流れ込むことを防ぐので、家族の健康運が守られて、元気に暮らしていくことができます。
階段に照明を取り入れて明るく
薄暗い階段は、滑ったり転倒の原因になるだけでなく、良い運気を寄せ付けにくくします。
なので、階段はできるだけ明るく保つことがおすすめです。
適度に間接照明などを取り入れるのも良いですね。
木製の手すりを付ける
手すりのない階段は危険ですし、風水的にもよくありません。
手すりを付ける場合は、体から良い運気が逃げてしまうと言われる、金属製の手すりは避けて、木製のものをつけるようにしましょう。
【風水】玄関の近くにトイレ・鏡がある間取りは禁物?
玄関の近くに、『トイレ』と『鏡』を置くことはNGだと言われています。
そこで、今回はなぜ禁物だと言われているのか、風水の観点から徹底検証します!
玄関の近くにトイレはNG?
風水では、玄関に良い気が巡ることがまず優先とされています。
ただ、玄関に良い運気が流れているのに『トイレ』が近くにあると、良い気もトイレにすぐにめぐってしまい、せっかくの良い気もなくなってしまいます。
玄関の間取りを考える際は、
ことを意識して間取りづくりを考えましょう!
玄関の近くに鏡はNG?
玄関の近くに鏡を置くことも、風水から見てよくないのでしょうか?
実は、鏡は風水において、良い気を呼び込みやすいアイテムとされていて、使い方さえ間違えなければ、運気アップの心強い味方になります。
玄関の近くに鏡を置く際も、ポイントを押さえて配置することで、運気の流れを変えることができます。
鏡を玄関の近くに置く際のポイント
鏡の置き方には注意が必要です。
鏡を置く位置にも理由があって、玄関の左側に置けば
アップにつながります。
ただ、玄関の正面に鏡を置くと、
ことになるので、配置には気を付けましょう。
また、玄関の左右両側に置く『合わせ鏡』も、良い運気が家庭に巡りにくくなるので、避けたほうが良いでしょう。
まとめると:玄関正面に鏡を置くのはNG!左側に置くと運気UP!
鏡自体には、良い気を呼び込みやすいアイテムなので、玄関の正面に鏡は置かずに
することができます。
玄関近くに鏡を置きたい方は、配置には十分注意しましょう!
【間取り】風水から見る!玄関はどの方角に置いたらOK?NG?
玄関の間取りを考える際のポイントは、
を考えることです。
ではどのような方角に玄関を置くと『吉』なのか、また置いてはいけない方角はあるのか、これから紹介します!
風水から見る!玄関はどの方角がOK?
東
朝日を浴びる東の玄関は、明るく元気な家庭を作ることができます。
また、木の気は『音』との相性が良いので、チャイムやすずなどを玄関につけることもおすすめです。
もっと良い気を取り入れたい方は、木に関するアイテム(観葉植物や木彫りの置物)なども良いです。
南東
南東の玄関だと、良好な人間関係を築くことができる一方で、玄関を汚くしていると、反対の作用が出てしまいます。
人間関係で悩んだり、ストレスがたまってしまうことがあるので、玄関はキレイにすることを心がけましょう。
また、南東は香りに敏感な方角なので、玄関を清潔に保ち、芳香剤など良い香りがするものを置くとさらに良いです。
南
南の玄関は、技術や才能を活かしてお金を稼いだり、人生を楽しむことができる方角です。
また、何かトラブルが起きたときでも、家族で一丸となって問題を解決していく家庭を築くことができます。
ただ、南は火の気なので、水との相性が悪いです。
玄関には水槽や水の入った置物などは置かないようにしましょう。
南西
神様の通り道なので、玄関は常にキレイにしておきましょう。
西
人付き合いが良く、もてなすことが得意なので来客も多い一方、無駄遣いが多くなりやすくなります。
玄関に青色のインテリアを取り入れることで、無駄使いをなくすことを防ぎ、木目調のものや、高級感のあるアイテムを玄関に置くと、金運アップの効果があります。
北西
地位や名誉が既にある人は、さらに運気が上がりやすい傾向にあります。
玄関の外に、観葉植物を置くと、木の流れが良くなるので、健康運も挙がりますよ。
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置いてはいけない方角はある?
北
北にある玄関は、日当たりが悪いので、人間関係が悪くなるなったり、狭くなったりする可能性があります。
どうしても間取りを変えられない!という方は、白やピンク・オレンジなど、明るい色のインテリアを置いたり、明るい照明にすることがおすすめです。
北東
北東の玄関は表鬼門と呼ばれる場所なので、できればこの方角に玄関を置かないようにしましょう。
北東に玄関を置くと、面倒見が良かったりする反面
ということがあります。
また、表鬼門と呼ばれる神の通り道なので、常に玄関をキレイにする必要があります。
どうしても間取りを変えられない方は、常に玄関をキレイにするように努めましょう!
キレイにすることで、金運や大きな幸運に恵まれる玄関になります。
インテリアには、『白』をベースに『赤』や『黄色』などの色のものを置くことで、健康運や金運を上げることができます。
という方は、「タウンライフ家づくり」というサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
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【必見】風水を考えて玄関を配置!間取りの7つのポイント
風水から見て、どの方角に玄関を置けば、『良い気が流れるのか』ご紹介しました。
『吉の方角』に玄関を置いた後は、さらにより良い運気を取り込み続けたいですよね。
そこで、これからより良い運気を呼び込む、風水から見た玄関の間取りのポイントを紹介します!
玄関を明るくする
良い気は、明るい場所を好むので、風水から見ても、暗い玄関は良くありません。
自然の太陽光が入る玄関がおすすめですが、どうしても難しい場合は、スタンドライトやセンサーライトを付けるだけでもパッと空間の印象は変わります。
光の色を選べる場合は、できるだけ太陽光に近い色がおすすめです!
明るく温かい玄関は良縁を結ぶので、家を守ってくれると言われていますよ。
玄関に不要な物は置かない
玄関には外から持ち込まれた運気が付着する場所でもあります。
帰宅したときに、靴などを玄関に出しっぱなしにせず、シューズラックなどの収納に片づけるようにしましょう。
玄関をきちんとキレイに保つことで、家の中に不要な物が入ることを防ぎます。
傘立ては外に置く
濡れたままの傘を玄関に置いていると、湿気がたまりやすくなり、風水から見ても家から見ても良くありません。
傘立てを外に置いて、家の中に湿気や悪い気が留まらないようにしましょう。
また、傘立ては悪い気を中和すると言われている陶器のものがおすすめです。
玄関に芳香剤を置く
玄関が良い香りだと、とても気持ちが良いですよね。
と言われているので、風水から見ても、気分的にも良い香りは良い気を呼び込んでくれます。
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観葉植物を置く
花や観葉植物は、
ので、気の入り口である玄関に置くと良いです。
生け花は、枯れてしまうと悪い気が出てしまうので、管理がしやすい観葉植物がおすすめです。
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まとめ
今回は、風水から見た玄関の間取りに関する情報を紹介しました。
特に玄関は、家の中に良い気を取り込む入り口なので、玄関の間取りを考えたり、玄関の近くに置くものなども慎重に考えて決めることが大切です。
今回紹介した情報をもとに、間取り作りを進める上で参考にして頂ければ嬉しいです。